第1回さとう本丸 銀のメタリックハート選手権(後半戦)
第1回さとう本丸 銀のメタリックハート選手権を開催中のさとう本丸・・・
ハイレベルな戦いを繰り広げる銀のメタリックハート選手権、
後半戦はどうなるのか!?
鶴丸「よしきた!驚きの結果をきみにもたらそう!」
和泉守「セリフがすげぇしっくりくるな」
テーレッテレーテーレレッテレーテーレッテレーテレレッテレレ♪
「え!ちょっとダンスありなの!?」
「うっま!ダンスうっま!!」
「ズルくない?ねえ、これはズルくない!?」
「おいおい、想像以上にかっこいいな!」
「え、鶴丸国永ダンスもできるの?」
「前奏フル活用してる!」
テーレッテレーテーレッテレーテレッテー♪
テレレーテレレーテレレーテーレレテレレーテッテレレレーテーレレー♪
審神者「わあ!!刀抜くな!!抜刀禁止!!」
和泉守「お、殺陣風のダンスじゃねぇか」
燭台切「鶴さん、ふすま!」
貞ちゃん「ど派手にきめたなぁ」
審神者「ヤベエやつエントリーさせちまったァ!!!」
鶴丸「熱くなった~銀のメタリックハ~ト♪」
「・・・・・((ざわざわ))・・・・・」
「えっ・・・・声ひっく・・・」
「え、歌うっま・・・」
「え・・・声ふっと・・・」
「え、そんな低音安定する・・・?」
御手杵「え・・・俺ほれそうなんだけど・・・」
「え、アイツ儚げ詐欺がすぎるだろ・・・」
審神者「え・・・ヤバイヤバイヤバイヤバイ・・・ヤバいやつエントリーさせちまった・・・」
鶴丸「ははっ、そんなに驚いてもらえて光栄だぜ」
燭台切「ほら、鶴さん5つ隣の本丸の鶴さんと仲良しだから」
加州「5つ隣って・・・あのミュージカル本丸!?」
鶴丸「おいおい、俺だって可愛いだろう?」
審神者「うるさい、儚げ詐欺ヤロウが!!」
鶴丸「きみ、オブラートというものを知ったほうがいいぜ」
鶴丸「で、俺は何点だ?」
審神者「お前はふすま壊したから失格じゃバカタレ」
審神者「次!エントリーナンバー4!薬研藤四郎!!」
薬研「おっ?俺か。いいぜ大将、任せときな」
和泉守「待て待て待て待て」
加州「ちょっと主、短刀は見学って・・・」
審神者「薬研はもはや短刀じゃないから」
安定「・・・・まあ・・・なんていうか、確かに。」
加州「でも、あの生足は短刀じゃなきゃ無理」
安定「それも確かに。」
薬研「あ?旦那方、俺の足が見たいのか?(足どーん)」
堀川「主さん、見ちゃダメ(目隠し)」
審神者「あっ、堀川!殺生な!!」
和泉守「もう、早く始めてくれ。」
テーレッテレーテーレレッテレーテーレッテレーテレレッテレレ♪
テーレッテレーテーレッテレーテレッテー♪
テレレーテレレーテレレーテーレレテレレーテッテレレレーテーレレー♪
薬研「熱くなったー銀のめたりっくはーと♪」
審神者「・・・・・・・・・・・」
「うわ・・・アダルト」
「テノールがすごい・・・」
「めちゃめちゃ声響くな・・・・」
「え・・・イケボがすぎん・・・?」
「よくわかんないけど、耳元で歌われてる感がすげえ」
「え、アイツ太刀だっけ?」
「・・・・エロくね?」
御手杵「おれ、薬研になら抱かれてもいい」
和泉守「おい主、主催者なんだから感想のひとつでも・・・」
審神者「・・・・・」
「ダメだ、気絶してる」
「色気にやられた」
「おーい、薬研藤四郎の色気で主が倒れたぞー」
薬研「お、大将。居眠りか?」
和泉守「お前の色気にあてられたんだよ」
薬研「それは悪かった。なら、俺が部屋に運んでくるぜ」
加州「ダメ。それはダメ。」
一期「薬研、遠慮しなさい。」
薬研「なんでだ・・・・」
御手杵「あー?いいぜ~」
薬研「なんで御手杵は良くて、俺はダメなんだ・・・」
安定「ほら、御手杵は無害だから」
加州「てゆーか、お前はダメでしょ」
一期「薬研、お前だけはダメだ」
薬研「なんでだ、いち兄・・・・」
第1回さとう本丸 銀のメタリックハート選手権は、
薬研藤四郎による色気にあてたれた主催者のKO負け!
to be ほにゃらら・・・(続くのか!?)