審神者と長谷部と宗三と仕事
審神者の気絶(原因:薬研藤四郎の色気)により幕を閉じた、
第1回さとう本丸銀のメタリックハート選手権。
その後、無事おんぶで御手杵(サポーター:宗三)に自室に届けられ、
休んでいると・・・・
長谷部「主・・・・何を・・・」
審神者「ぎゃっ、長谷部」
長谷部「まだ仕事は残ってますよ」
審神者「もう夜だよ!審神者さっきまで倒れてたんだよ!?どこのブラック企業なのよ!」
長谷部「・・・ちっ・・・仕方ないですね、ちょっと休んだら来てくださいね?」
審神者「・・・え・・・いま長谷部、舌打ちしてなかった??」
宗三「してましたね」
審神者「ほ、ほかの本丸の長谷部と違い過ぎん???」
宗三「素直でいいじゃないですか」
審神者「ポジティブー!!」
そのまま宗三とだべること数分・・・
宗三「ほら、十分休んだでしょうから、長谷部のところに顔出したらどうです?」
審神者「もっと休みたい」
宗三「だめです。どうせあなた、そのまま化粧も落とさず寝てしまうだけでしょう」
審神者「手厳しい!けど的確だわ、さすが宗三!」
宗三に促され、仕方なく執務室へむかう審神者。
審神者「・・・長谷部」
長谷部「ああ、主。お疲れ様です」
審神者「諦めて来たよ。さあ、仕事をくれ、仕事を!」
長谷部「ええ。では、ここに判子を」
審神者「はいよ。さあ、次をくれ、次を!!」
長谷部「はい、ありがとうございました。以上です」
審神者「・・・えっ???まだ結構残ってたよね???」
長谷部「ああ、終わらせておきましたよ」
審神者「長谷部!!なんてこと!!!ありがとう!!!!神様!!!!!!」
長谷部「ええ、いかにも。はい、どうぞ」
審神者「なんでお風呂セット」
長谷部「宗三が、このままだと化粧も落とさず寝てしまうと」
審神者「コンビネーションー!!!」
長谷部「今回だけですからね。次回やったらマジでへし切りますよ。」
審神者「自分でへし切るとか言っちゃったよ」
こんなに甘やかされていいのか、審神者!
結局のところ甘やかしてしまうのか、長谷部!
ナイスフォロー宗三!
to be ほにゃらら・・・